人の習慣を覗き見【天才たちの日課】

他人や自分の1日の行動をみてみると、習慣だらけであることがわかります。それは天才たちも例外ではありません。天才たちはむしろ、習慣づけることによって余計なことを考えず、毎日の仕事をこなしていたと言った方がいいのかもしれません。

本書「天才たちの日課」は、小説家や詩人、画家、哲学者など161人の習慣や仕事の癖などが書かれています。本書の特徴としては、どの習慣が良い悪いということではなく、天才たちはこのような環境でこのように仕事をしていた、といったことが、ただただ綴られています。

私がこの本をKindle版で購入したのは3年ほど前ですが、その間に3〜4回くらい読んでいます。私自身も毎日同じ時間に同じことをしたいという考えを持っているからなのか、人がどんな習慣を持っているのか非常に気になります。そして人の習慣を見ているとなぜか落ち着くので、最近では寝る前にこの本を読むのが習慣になっています。毎日同じことをすることに不安があるから、他人が毎日同じことをしているのを知ることによって安心しているのかもしれません。

この本で紹介されている人たちのほとんどは、時間をある程度自由に使える人たち(現在で言う個人事業主)なので、会社に勤めている人がこの本の内容をそのまま使えるわけではないです。そもそもこの本は習慣がいかに重要であるかや、習慣の効果が書かれているわけではありません。先にも書いた通り、ただただ他人の日常生活が綴られているだけです。

質素な生活を送る人もいれば、毎日豪華な食事をする人もいます。時代が違うということもあると思いますが、お酒やタバコ、薬などに頼っている人も結構います。毎日楽しく仕事をする人もいますし、苦しみながら仕事をしている人もいます。天才たちも普通の人間であることが垣間見えて、非常に面白いです。

このページを書いているときに気がついたのですが、『天才たちの日課 女性編』というのが発売されていました。まだ読んでいませんが、近々購入して読みたいと思っています。

追記:『天才たちの日課 女性編』を読みました。気になる方はこちら「人の習慣を覗き見【天才たちの日課 女性編】

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