【e-Tax】確定申告で初めて電子申告してみた

確定申告の季節になりました。

私はこれまで、国税庁のサイトの「確定申告書作成コーナー」を利用して決算書などを作り、印刷して郵送していました。郵送でも特に問題なかったのですが、2020年の申告分から電子申告をすると10万円分の税額控除が受けられるらしいので、デメリットも少ないのでやるなら早いほうが良いと思い、今年は電子申告に挑戦してみました。

マイナンバーカードの申請

電子申告するためには、パソコンとインターネット環境以外にマイナンバーカードとICカードリーダライタが必要になります。ICカードリーダライタはネットで注文すればすぐに届きますが、マイナンバーカードは申請してから届くまでに2〜3ヶ月かかることもあるという記事を読んだので、去年の7月頃には申請をしていました。記録が残ってないのですが、たしか1ヶ月位で届きました。届いたといっても通知が届くだけで、マイナンバーカード自体は最寄りの役所に取りに行くんですけどね。そこでパスワードの設定を行います。

マイナンバーカードを取得してから数ヶ月後に気づいたのが、マイナンバーカードがなくても電子申告できるということです。ID・パスワード方式と言うらしい。いつ発表されたものなのかわかりませんが、タイミング悪すぎ・・・。

ただ、このID・パスワード方式は、一度税務署に行ってID・パスワードを発行してもらわなければならないようです。また、e-Taxのサイト内で「マイナンバーカード及びICカードリーダライタが普及するまでの暫定的な対応です」となっているので、後々はマイナンバーカードが必要になるようです。

ICカードリーダライタの購入

ICカードリーダライタには、接触型と非接触型、そしてこの両方を備えたものの3種類があるようです。接触型とはカードを差し込むタイプで、非接触型はカードを置くだけです。価格が安い順に接触型、非接触型、両方となっています。

マイナンバーカードはそれほど頻繁に使うわけではないとは言え、接触型にした場合にICチップの部分が傷だらけになって使えなくなったら面倒だなと思い、悩んだ末に非接触型にしました。カードを置くだけで読み込んでくれるというスマートさも、非接触型を選んだ理由のひとつです。

基本的にはMacで使う予定ですが、万が一のためにWindowsとMac両方で使えるようにと思い、NTTコミュニケーションズの「ACR1251CL-NTTCom」というものにしました。私が購入したときは¥3412でした。因みに接触型は¥2000以下でした。

中身を出すとこんな感じ。本体と説明書だけです。

実際にMac miniに挿して使ってみると、最初はマイナンバーカードのどちらの面を上にすれば良いのかわからなかったのですが(説明書にも書いてない)、どちらの面でも読み込むようです。ICチップを認識するとライトがつきます。

因みに、ドライバーのインストールは必要です。

実際に電子申告してみた

帳簿などの資料は1月1日にほぼすべて準備できていたので、後は決算書と申告書を作って送るだけの状態です。

国税庁の「確定申告書作成コーナー」で提出方法を「e-Taxで提出する」→「マイナンバーカード方式で提出する」を選ぶと、どうやらソフトをインストールする必要があるようです。

このソフトが私の場合は結果的に3つ必要(JRE含め)になったのですが、すべて別々のサイトにあり、指定されているソフトの名前が見つからなかったり違ってたり、英語のサイトだったりして、3つすべてインストールするのに30分近くかかりました。パソコンで仕事をしている私でも大変な作業だと感じたので、普段Officeやメールソフトしか使わない人にとってはもっと大変な作業なのではないかと思います。

その後も「利用者識別番号の登録」「利用者情報の登録」「納税用確認番号の登録」とか、もう番号多すぎてわけわからない。何個番号使うんだろう?

なんだかんだあって、やっと確定申告書作成に進めました。

ここからはいつも通りなので簡単。作成したデータの送信もボタンのクリックと暗証番号の入力だけだったので簡単でした。

電子申告を終えて

来年からの確定申告は簡単になりそうですが、やはり最初の登録とかが想像以上に面倒でした。個人を識別するための番号なのに、識別できてない気がする。

電子申告は今年から簡便化されたらしいので、去年はもっと大変だったようです。なので、今後の改善にも期待できるかもしれません。

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