【AdSense】レスポンシブ VS 記事内広告 VS レクタングル そして自動広告へ・・・

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リンクユニットからの収益が低下しているため、少しでも収益を回復させたいと思い、記事内広告を部分的に導入してみました。その分析過程で浮上したのがレクタングル優秀説と自動広告最強説です。

記事内広告 VS レスポンシブ

記事内広告とは、段落の合間に溶け込むようにデザインされた広告で、あまり主張しないネイティブな広告です。

私はリンクユニット、レスポンシブ(テキスト広告とディスプレイ広告)、レクタングルの広告を一つずつと、それに加えて自動広告を設置しているサイトが多いのですが、記事内広告を単体で使ったことはありませんでした。

ただ、これまでの自動広告のインプレッション収益をみると、テキスト広告とディスプレイ広告よりも記事内広告のほうが高くなっていたので、今回部分的にレスポンシブを記事内広告に張り替えてテストしてみました。

約1ヶ月間の使用ですが、レスポンシブに比べて記事内広告のインプレッション収益は約60%でした。想像以上に低かったのでびっくりしました。原因はよくわかりませんが、クリック率とCPCともにレスポンシブを下回っているので、自動広告では記事内広告のほうが良かったことを考えると、掲載位置による収益性の変化がレスポンシブよりも大きいのではないかと思います。

レスポンシブ VS レクタングル

先程、リンクユニット、レスポンシブ、レクタングルを一つずつ使っていると書きましたが、レクタングルを2つ使っていて、まだレスポンシブに貼り替えていないサイトがいくつかあります。「いつか張り替えよう」と思って現在に至っているわけですが、レスポンシブに貼り替えたサイトと比べると収益性にほとんど差がないように思います。それどころかレクタングルのほうが良いのではないかとさえ思えます。レスポンシブにはレクタングルも表示されるはずなので、これには少し違和感を感じます。

自動広告最強説

このような結果は掲載位置であったり、サイトやそのユーザーの特性、自動広告を使っているなどの様々な要因が考えられますが、最近よく思うのが、自動広告だけに任せたほうが良いのではないかということです。そうしたほうが「こちらの広告のほうが・・・」とか「この掲載位置のほうが・・・」とか考える必要がないし、広告の表記や掲載位置で警告を受けるリスクも低下します。

収益の低下が怖くて自動広告だけにするのは未だにテストしていませんが、今後の中で実行してみたいと思っています。

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