【AdSense】リンクユニットの収益が激減(続)

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先日書いた記事「【AdSense】リンクユニットの収益が激減」の続きです。

私のサイトの多くは、ヘッダー下にリンクユニットのレスポンシブを貼り付けていますが、2018年の8月から徐々に収益性が低下しており、先月の2019年1月には半分近くに減少しました。

そこで、ひとつのサイトでリンクユニットを外してテストしてみました。

その結果、リンクユニットを外した19日間のページ全体のインプレッション収益を前月と比較すると、数%上昇しました。ただし、他のサイトの平均値も同じくらい上昇しているので、外しても外さなくても変わらないということになります。これは私のサイトの場合、リンクユニットが他の広告ユニットと比べて、特別収益性の高いものではなくなったということです。

もう少し長い期間の過去のリンクユニットのデータを見てみると、2017年の半ば頃から2018年にかけてインプレッション収益が急激に上がっていることに気がつきました。ということは、収益性が下がったというよりは元に戻ったと考えたほうが良さそうです。

では、リンクユニットを貼り続けていれば、いずれまた収益性が上がるのかという点については、私は懐疑的です。先日の記事の通り、請求不可広告に対するクリック数が0だったものが、なぜか急激に増加し始めているためです。これは何らかの変更があったとしかいいようがないです。

今になって思えば、リンクユニットの収益性は高すぎでした。これが広告主にとって有益であったかどうかはあやしいです。

ただ、回復する可能性も0ではないので、一部のサイトではリンクユニットを貼り続けることになると思いますが、クリック先のページが非常に見づらいものとなっているので、悩みどころです。

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