動画編集ソフトと読み上げソフト探し

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新しくゲーミングノートPCを購入したのでゲームの録画や動画編集などをしてみようと思い、いろいろと試行錯誤しています。

ゲームの録画はNVIDIA の「ShadowPlay」が無料で使えて、機能的にも不満なく使えそうだということを、前回書きました。このページでは、その動画を編集するソフトと文字を読み上げるソフトを調べていきます。

Microsoft ビデオエディター

動画編集はとりあえず無料のものを使ってみようと思い、Windows10 に入っている「ビデオエディター」を使ってみました。動画編集自体が初めてだったので、初めて使うものとしてはこれで良いのかなぁと思っていましたが、どうしても解決できない問題が発生しました。字幕です。

一応「テキスト」という機能で動画内に文字を入れることはできるのですが、文字の大きさや色、フォントの種類など自由に変更することができず、予め決められた18種類くらいのスタイルのものから選択するしかありません。文字の位置も上下左右、中央と大雑把には選択できますが、自由度はかなり低いです。

自由度が低いだけであればまだなんとかなりそうでしたが、ビデオエディターは字幕の数だけ動画を分割しなければいけないらしいのです。私の場合、読み上げソフトを使って編集で音声も入れたいので、音声の時間と動画を分割する時間を合わせるのが非常に大変になりそうなのと、字幕の数もかなり多くなりそうなので、このソフトを使うのは現実的ではないなと思いました。

PowerDirector

動画編集ソフトで有名なものといえばAdobeの「Premiere Pro」ですが、価格が少し高めなのと、そこそこ高いスペックのパソコンが必要らしいので、初めて使うものとしてはちょっとハードルが高いです。スペック的には推奨基準は満たしていますが、ギリギリなので不安しかないです。

いろいろと調べていくうちに「PowerDirector」という編集ソフトが国内販売シェアNo.1だということを知りました。価格も安く初心者でも使いやすいということなので、とりあえず無料体験版をダウンロードしてみました。

ダウンロードするデータ量は593MBだったので、意外と小さいです。実際に使ってみると、動画編集初心者の私でも何も見なくても使えました。字幕も好きなところに好きなだけ入れられます。

いろいろといじってみましたが、動画編集をしたことがないのでこれが使いやすいのかどうなのか全然わかりませんでした。価格もそれほど高いわけでもないので、とりあえずこれをサブスクリプションで契約して実際に動画を作っていくことにしました。契約後に再度ダウンロードが必要でした。

最終的に使ってみた感想としては、字幕のトラックがひとつしか作れないのがかなり不便に感じました。喋っている人によって字幕の色を変えたいのですが、トラックがひとつしかないので、文字を入力したあとでひとつひとつ色を変えていく作業が発生します。

これは「タイトル」を字幕として使うことで、ひとつひとつ色の変更をしていく作業を省くことはできます。しかし「タイトル」では、字幕トラックのように外部のテキストファイルを読み込むことができないので、ひとつひとつ文字を入力したりコピー・ペーストをしていかなくてはなりません。字幕が少ない場合にはそれほど問題にはなりませんが、読み上げソフトを使用してすべてに字幕をつけようとしている私にとっては大問題です。ただ、すでにサブスクリプション契約をしているので、しばらくはこの方法で作るしかありません。慣れてくれば作業も速くなるでしょうし、使っていれば良い方法を思いつくかもしれません。

読み上げソフト

自分の声を録音できる環境ではないので(機材の問題ではなく、住んでいる場所の問題)、読み上げソフトを使用して声を入れていきます。

いろいろ調べていくと、「SofTalk」というソフトがいわゆる「ゆっくり」と呼ばれる声を出せるようです。実際にダウンロードして読み上げてもらいましたが、なかなか良さそうです。ソフト自体は無料で使えますが、商用として利用する場合はソフトで使用されている「AquesTalk」という技術のライセンスを購入する必要があります。

他に「テキストーク」という商用利用も無料でできるソフトも試してみましたが、ちょっと聞きづらいのでやめました。

「SofTalk」と同じ「AquesTalk」を使用している「棒読みちゃん」も試してみました。こちらは「AquesTalk」の古いバージョンが使われているらしく、ライセンス購入なしで使用できるそうです。ということで、選択肢は「棒読みちゃん」一択でした。

これ以外にも「ゆっくりムービーメーカー」というソフトもありますが、これも商用利用の場合はライセンス購入が必要になるので、今はちょっとやめておきます。収益化できるよういなるまでかなり時間が必要になると思うので、それまではライセンス購入無しで使えるわけですが、なんとなく気が引けます。

マインクラフトのModとか設定とか

パソコンを買い替えたのでマインクラフトも新しくインストールするわけですが、Modを入れるのに手こずりました。前提Modである「forge」をインストールしなければならないのですが、「jar」ファイルが開けませんでした。

詳しいことはわかりませんが、マインクラフト(Java版)自体は、Windowsにデフォルトで入っているJavaで動くみたいですが、jarファイルは新しくJavaをインストールしないと開けないらしいです。前のパソコンでも同じことをしたはずなのですが、あまり覚えていません。

Javaとforgeをインストールして、無事に「黄昏の森」Modをプレイできるようになり、NVIDIAのGPUで快適にプレイできるはずと思っていましたが、なぜかインテルの内蔵グラフィックスしか使われていないみたいでした。

調べてみると、Windowsの設定を変えないとダメっぽいみたいなので、「マターライフ」というサイトに書かれている方法をそのまま行ってみるとできました。

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