サンディスクの外付けSSDを買ってみた【SanDisk PortableSSD】

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動画ファイルの保存用に「SanDisk」の外付けSSD「SDSSDE60-500G-GH25」を購入しました。

これまではバックアップ用として「Freecom」のHDDと「Transcend」のSSDを使用していました。

FreecomのHDDは2014年に購入したもので、接続するとHDDが接続されていることは認識されるものの、中のファイルが見れないことが多々あり、USBを何度か抜き挿しすると見れるようになるという状態でした。そのまま使用するのはヤバそうなのと、SSDに買い替えたいという理由での購入です。

因みにTranscendのSSDは容量が128GBしかないので、動画ファイルの保存用としては足りないです。しかも購入したのが2016年なので、そろそろ買い替えたほうがいい時期です。月に一回バックアップを取るだけだったので、10年くらいもつのかもしれませんが・・・。

最初は、またTranscendのものを購入しようと思っていましたが、1ヶ月くらい前に見たときにSanDiskのほうが安かった記憶があったのでSanDiskにしました。しかし、今見たら数百円しか違いがなかったので、Transcendにしておけばよかったという後悔が残ります。Transcendの方が小さくて見た目がよかったので。

開封

シンプルな箱です。好感が持てます。

小さいというのはわかっていましたが、実際に見ると本当に小さい。これで500GBはやばすぎる。

同じモデルで1TBと2TBのものもありますが、サイズも同じなのかな?

本体の下にケーブルと説明書が入っていました。

ケーブルは両端がUSB Type-Cのもので、USB Type-Aの変換コネクタがひとつ付いています。

128GBのTranscendのものより小さいです。技術の進歩がすごすぎる。ただし、Transcendの今のモデルはもっと小さいです。10年後はどうなっているんでしょうか。

使ってみた

WindowsPCに挿したらそのまま使えました。

今まで気にしたことはなかったのですが、「フォーマットしたほうがいいのかな?」とふと思ったので簡単に調べてみると、しなくていいっぽい。

購入前にパソコン側の規格を調べてみると「USB3.1 Gen2」となっていました。今回購入したSSDの方は「USB3.2 Gen1」です。

このあたりの規格について詳しいことは全然わかりませんが、「Kingston」のサイトを見ると、私の環境の場合はおそらくSSD側の「USB3.2 Gen1」の転送速度である5Gbps(625MB/秒)に制限されると思うので、このSSDの最大読込速度である550MB/秒は満たしていると思います。

手元に現物があるので実際に測定してみようと思い、初めて「CrystalDiskMark」というソフトを使用してみました。

その結果が以下の画像です。設定はデフォルトのままです。

この結果の見方もよくわからないので調べてみました。左右の読込と書込はさすがにわかります。感覚的に書くと、上の2行は最大の読み書き速度に近い値で、下の2行は実際の読み書き速度に近い値になるっぽいです。このSSDの最大読み込み速度が550MB/sなので、大体合ってますよね。

実際に、ファイルが12個入っている11GBのフォルダーをSSDに書き込んでみると、49秒くらいかかりました。「11000MB / 49秒」で約224MB/sとなります(数学の授業かw)。何かの参考までに・・・。

これだけだとわかりにくいので、パソコンに内蔵されているSSDも測定してみました。因みに「intel」のSSDでした。

接続方式が違うので、流石に速いです。

このパソコンのサイトには「読込速度 3200MB/s,書込速度 2000MB/s」と書かれていましたが、そこまで速くはないですね。環境にもよるんでしょうけど。

次はTranscendのSSDです。2度目になりますが、2016年に購入したものです。そんなに悪くない感じです。

次はFreecomのHDDです。これも2度目になりますが、2014年に購入したものです。ハードディスクなのでSSDと比較にならないくらい遅いです。

いくらデータの保存用とはいえ、もうハードディスクには戻れないです。

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