災害に備えて。LEDランタン【Vantozon】とバックパック【アマゾンベーシック】

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停電になったときや災害で避難しなければならなくなったときのことを考えると、あまりにも準備が不足していることに気がつきました。そこでとりあえず、明かりと必要なものを入れて持ち歩けるバックパックを購入することにしました。

LEDランタンは「Vantozon」というブランド?のものを買いました。LEDランタンは似たような製品がたくさんあり、どれを選べばよいかわからなかったので、アマゾンでベストセラーになっているという理由だけでこれを購入。

バックパックはアマゾンベーシックの「クラシック バックパック」にしました。前々から気になっていた商品で、2,000円未満で買えるという激安商品です。

LEDランタン【Vantozon】

「Vantozon」というブランドを知らなかったのでネットで調べてみましたが、アマゾンで出品しているという以外の情報は見つかりませんでした(何者?)。

LEDランタン

思っていたより小さくて軽いです。色は黒と灰色を選択できたので、私は灰色にしました。

LEDランタン

フタを開けるとこんな感じ。簡易な梱包です。

LEDランタン

中身はこの3つです。右から本体、取扱説明書、USBケーブルです。外箱はすべて英語で文字が書かれていましたが、説明書は日本語でした。しかも、パソコンからとスマホからのアマゾン経由でのお問い合わせ方法まで書かれていました。

LEDランタン

真上から見るとこんな感じ。なんとなくウルトラマンっぽい?

LEDランタン

底面です。マグネットがついていて鉄系金属にくっつきます。

LEDランタン

このように取っ手を立てると懐中電灯のように使えます。

電源ボタンを押すと、懐中電灯として使え、3秒以内にもう一度電源ボタンを押すと快速点滅モードとなり、赤い光で高速に点滅します。さらに3秒以内にもう一度電源ボタンを押すとSOSモードとなり、赤い光がゆっくり点滅します。3秒以上経ってから電源ボタンを押すと消えます。

LEDランタン

本体を引き伸ばすと自動的に点灯しました。画像がちょっと暗いですが、手で持つ部分もついており、ここに引っ掛けて吊るすこともできます。

LEDランタン

底面が回るようになっていたので回していくと、フタが外れました。単3電池3本で給電できます。

LEDランタン

側面についているポートからUSB充電も可能です。

LEDランタン

底面のフタを締めているときにわれていることに気がつきました。初めからわれていたのか、それとも私が締めたときにわれたのかわかりませんが、このフタは締めすぎるとわれている部分がパカッと開くようになっています。仕様なのでしょうか?

感想

明るさの調節はできないみたいですが、真っ暗な中で使うことを考えれば十分な明るさだと思います。もちろん、家の天井についている照明と比べれば暗いです。

懐中電灯の方は光がかなり広がるので、広範囲を照らすのに向いていると思います。遠くの方を照らすのには向いていないかもしれません。

バッテリーの持続時間や耐久性などは購入したばかりなのでわかりません。

新品なのに所々傷ついているので、購入される方は心の準備をしておいたほうがいいかもしれません。2,000円ですから当たり外れもあるのでしょう。

クラシック バックパック【アマゾンベーシック】

続いてバックパックです。

アマゾンベーシックのブランドは、これまでHDMIケーブルしか買ったことはありませんでしたが、今のところ問題なく使えています。

アマゾンのブランドということで、品質に関してはそれなりに信頼はしています。ただ、この「クラシック バックパック」は私が購入したときは1,600円台で、「バックパックってこんなに安く作れるの?」「品質が悪いんじゃないの?」とさすがの私も疑惑の目で見てしまいました。安いので、購入して自分の目で見て判断すればいいと思いポチりました。色はグレーを選びました。

バックパック

シンプルな箱です。これも低コストを実現する工夫のひとつでしょう。ただ、こうしたパッケージのデザインって、ある程度大量に生産する商品の場合は1個あたりのコストはそれほど高くならないように思いますが、どうなんでしょうか。このあたりはあまり詳しくないのでわかりませんが…。

バックパック

フタを開けてみました。ちゃんと梱包されています(当たり前か…)。

バックパック

袋から出してみました。

ザラザラしていて、パリッとしている素材です。耐久性が良さそうな印象です。色もそんなに暗いグレーではないので良かったです。

バックパック

裏面です。「amazon basics」というロゴが入っています。アマゾンの画像を見ると「basics」の文字がオレンジ色でしたが、これは白になっています。変更されたのでしょうか。白の方が主張が少ないので良かったです。

バックパック

側面です。両サイドにマジックテープ付きのポケットがあります。

中になにも入れていないのに立つくらいパリッとしている素材です。

バックパック

開けてみました。乾燥剤つきですw。

中はファスナー付きの底の浅いポケットと、ノートPCやタブレットが入れられるような底の深いポケット、そして写真では見えませんが、写真で見て手前側にスマホなどが入れられるような小さなポケットが2つついています。

感想

全体的な感想としては、丈夫そうな素材で裁縫部分のほつれも見当たらないので、かなりしっかりしている印象です。4,000円くらいで売っていても不思議ではない感じです。構造もシンプルなので使いやすそうです。

私が使っている15インチのノートPCもギリギリ入ります。ただ、ポケットに入れるとパッツパツになるので、サイズオーバーです。17インチ以上になるとたぶん入らないです。

あまり関係ないですが、バックパックとリュックサックとナップサックは何が違うのか疑問に思ったので調べたら以下のサイトが出てきました。

リュックサックとバックパックとデイパックとナップザックの違い・定義とは?

ナップサックには外観上の大きな違いがありますが、バックパックとリュックサックを明確に分けるのは難しいのかもしれません。この製品もポケットがたくさんついていて機能性はそこそこ高いと思いますがシンプルと言えばシンプルだし、金属のフレームはたぶんついてないし、価格も安いので、リュックサックに近いバックパックでしょうか。個人的には背中に背負うものはすべてバックパックでいいような気もしますがw。

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