書類のファイリングは【キングジム リングバインダー】と【コクヨ クリアファイル替紙】
普通に生活しているだけでも、契約書類など保管しておいたほうが良い書類って結構あります。自営業をしているとこれ以外にも、帳簿とか領収書とか銀行やクレジットカードの明細書など、保管しなければならない書類がたくさんあります。
昔は個人用のファイルに100円ショップの40ポケットくらいのクリアファイルを使っていましたが、ポケットがペラペラ過ぎたり、時間経過でファイルの外側の部分が変形してくるので使いづらかったりしました。
また、事業用のファイルはキングジムのキングファイル(とじ具がパイプになっているもの)に、紙が50枚くらい入る封筒型のクリアファイルをつけて使っていました。ただ、この方法だと、開いた状態で机の上に置くと勝手に閉じてしまうので非常に使いづらいです。
そこでいろいろ調べた結果行き着いたのが、キングジムのリングバインダーです。
契約書とかを入れる個人用のファイル
個人用のものはそれほど分厚くなくてもいいので、このリングバインダーシリーズでは一番薄い「667BF」というものを使っています。厚さ28mmで適正収納枚数130枚となっています。
私はこれにコクヨの「クリアブック替紙」というのをつけて使用しています。
私は契約書とか電気製品の説明書とか保証書とかを入れて、個人用のものはこのファイル一冊に収めています。
リングバインダーを使うメリットは、ポケットの取り外しができるので、順番を変えたりするのが簡単なことです。必要なくなった書類を処分した後、そこだけ空きができると結構気になるので、隙間なくファイリングしたい人には向いています。
デメリットは価格が少し高いことでしょうか。ただ、中のポケットと合わせても1,000円前後なので、これを高いと思うかどうかは人によると思いますが…。
帳簿とか領収書とか保管するファイル
私の場合は取引の数が少ないので、帳簿書類は全部合わせてもそれほど多くはなりませんが、7年間は保存しなければならないので、リングバインダーシリーズで一番分厚い「669BF」というものを使っています。分厚いと言っても厚さ54mmで適正収納枚数は300枚となっています。1冊で7年分は入りそうにないので、今はそれまで使っていたキングファイルと併用になっています。
私はこのリングバインダーに、コクヨの「クリアファイル替紙 封筒型」を使っています。これを使えば1冊のファイルでも年別に分けることができるので便利です。
パイプタイプと違い、このリングバインダーは机の上に開いた状態で置いても勝手に閉じないので使いやすいです。
キングジム リングバインダーの欠点
これは購入前にいろいろと調べていて気がついたことですが、このシリーズは厚さが違うと奥行きのサイズも変わります。厚さが一番薄いものの奥行きは262mm、一番厚いもので285mmとなっているので23mmも違いがあります。棚に綺麗に収めたい人にとってはやっかいな仕様かもしれません。高さ方向は同じサイズなので、それほど気にならない人であれば問題はなさそうです。