新モデルのキンドルに買い替えました【Kindle Paperwhite】

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昨年の4月に「【Kindle Paperwhite】6年使っているけど買い替えたほうが良いのかな?」というページを書きましたが、今年になって新モデルが発売されたので、ようやく重い腰を上げました。古いキンドルは7年以上使ったことになります。長い間お疲れさまでした。

結果から言うと、7年前のキンドルとの比較になりますが、ページ切り替えはサクサクで、画面の触り心地がよく、電源ボタンも押しやすい。画面サイズも少し大きくなり、良いことしかありません。購入してよかったです。

開封

私の記憶が正しければ、7年前に購入したときは真っ黒い箱だった気がします。

青くなってポップな感じになりましたね。

箱は完全に使い捨てですね。

日本では未開封であることがわかるようにする文化があるというのを何かで見たことがあったので、一瞬日本だけかな?と思いましたが、いろいろな言語で書かれているので世界共通みたいです。

何でこんなに縦長なんだろうと思っていましたが、ケーブルがあるんですね。

箱の中は、充電用のケーブルと説明書関係です。

ケーブルはUSB Type-Cです。

ベゼルフラットは良いですね。

7年前のものとの比較です。

本体は縦方向が少し大きいですが、画面がそれ以上に大きくなっています。

横方向も大きいです。

ただし、厚さが若干薄くなっています。調べてみると、古いほうは9.1mmで、新しいほうは8.1mmとなっていたので、1mm薄くなっています。

重さも少し軽くなっているように感じましたが、1g軽くなっただけみたいなので、サイズが大きくなったのでそう感じたのかもしれません。

上の画像は、セットアップ中にAmazonプライムの無料体験を試すか否かのページが表示されたときのものです。

プライムを一度も契約したことがないので無料体験が残っていて、今回も契約するつもりはなかったのですが、「30日間の無料体験を試す」ボタンの下にある「登録しない」が反応しません。どこをタップしても何も反応しないので、一度電源を落として再起動したりしましたがダメでした。最終的に「30日間の無料体験を試す」ボタンをタップしたら、すぐに画面が切り替わり登録されました。契約しないと使えないみたいです。ひどい・・・。無料だから良いけど、好きなタイミングで使いたかった。

使用してみた

何度も言いますが、7年前のキンドルとの比較です。

ページの切り替えが速い

まず、ページの切り替えが速いです。スワイプした後の反応も速いし、画面が消えてから表示されるまでの時間も速くなっています。古いキンドルはWi-Fiにつなげると遅すぎて使い物になりませんでしたが、新しいほうはWi-Fiにつなげてもつなげなくても変わらず速いです。これだけでも購入した価値はあります。

電源ボタンが押しやすい

もともとなのか覚えていませんが、古いキンドルは電源ボタンの出っ張りが少なくてちょっと押しにくくなっています。間違って押すことが少なくなるので必ずしも悪い点とは言えませんが、個人的にはあまり良く思っていませんでした。

ただ、新しいキンドルは電源ボタンの出っ張りが大きいので押しやすくなっています。個人的にはこちらのほうが好きです。

触り心地が良い

古いキンドルは画面も裏のマット仕上げの部分も触るとザラザラ感が強いですが、新しいキンドルはキメが細かくてとてもさわり心地が良くなっています。

特に裏のマット仕上げの部分は、指紋がつきにくくなっていて素晴らしいです。

画面が拭きやすい

画面とベゼルの段差がないので拭くのが簡単です。ホコリも溜まりにくく、見た目も良いです。

ディスプレイが綺麗

時間経過による劣化もあるのかもしれませんが、2つのキンドルを比べると、古いキンドルは若干黄色っぽいです。ただし、紙の本はもっと黄色いです。

解像度ですが、古いキンドルは212ppi、新しいキンドルでは(だいぶ前のモデルから)300ppiになっています。最初に見たときは「ほとんど違いはないな」と思いましたが、見比べてみると全然違いました。遠目で見ると違いはわかりませんが、近づくと古いキンドルの文字はボヤケます。

全体的な感想

キンドルを買い替えたほうが良いのか購入直前まで悩んでいました。理由は、古いものと新しいもので大した違いがないように見えていたからです。

ただ、実際に購入して使ってみると、とても快適に読書ができるようになりました。わかりやすい解像度の部分だけではなく、数字で表現するのが難しい部分がとても改良されているという感じがします。購入して正解でした。とても満足しています。

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