電気シェーバー【Panasonic LAMDASH ES-LT7A-S】2ヶ月使ってみた感想

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2ヶ月前に電気シェーバーを使い始め、最初の頃はいろいろと不満がありましたが、今ではほとんど解消されました。もう手放せなくなりました。

開封時のページ → 「初めて電気シェーバーを買ってみた【Panasonic LAMDASH ES-LT7A-S】

不快だった音も慣れで解消

初めは音がかなり不快に感じていましたが、今はもう慣れましたw。剃っているときはもうほとんど気にならず、洗浄中の音はまだ少し気になるものの、不快な音がなっているのは10分程度なのでストレスが溜まるほどではないです。

深剃りできないけど時間をかければきれいになる

電気シェーバーはT字型の髭剃りと比べて深剃りできなかったり、ヘッドが大きいので剃り残しが出たりします。ただ、何回も使っていると「ここはこうすれば良いのか」という気づきがあり、剃り残しはほとんどなくなりました。また、何度も同じところを往復しているとかなり深くまで剃れることもわかり、深剃りできないデメリットはかなり解消されました。

洗浄液が意外と長寿命

説明書には、1日1回の使用で約30日使えると書かれていました。私の場合は週に3回使うだけなので「2ヶ月くらいもつかなぁ」と思いつつも、「剃っている髭の量は変わらないわけだから寿命も変わらない?」とも思っていました。

実際に使っていくと、2ヶ月ちょっともちました。これだけだとデータ不足ですが、洗浄液の寿命は剃った髭の量よりも使った回数に影響しやすいのかもしれません。

交換が必要になるときは、本体のスイッチを押すと洗浄が始まる前に赤いランプがついて教えてくれました。この状態になると洗浄ができないので交換せざるを得ない…。

ランニングコストがそれほど高くない?

久しぶりに説明書を見ると、替刃や洗浄液のメーカー希望小売価格が載っていることに気がついたので、年間の維持費を計算してみました。交換時期も説明書に書かれているもので計算しました。

合計9,050円です。アマゾンで買えばもう少し安くはなりますが(後で調べたら3割ほど安かった)、それでもT字型の髭剃りに比べれば少し高いかもしれません。ものにもよりますが、T字型の場合は本体を除く替刃とシェービングフォームの価格は年間5,000円前後になると思います。電気シェーバーは使う場所を選ばないというメリットがありますから、それとのトレードオフでしょうか。本体価格を除いて、アマゾンで買うことと洗浄剤が2ヶ月もつことを条件とすれば、維持費にほとんど差はありませんが…。

ただ、電池の寿命が3年程度となっていて、電池交換については「お買い上げの販売店にご相談ください。(ご自分で行うと、防水機能が維持できず、故障の原因)」となっています。「販売店に交換を依頼してください」ではなく「ご相談ください」となっているのが気になります(私の考えすぎ?)。

ネットで調べてみると、パナソニックのサイトに蓄電池の交換は3,500円となっているので電池交換はしてくれるようです。ただ、タイミングにもよりますが、送料や外刃と内刃の交換費用を考えると、電気シェーバー自体を買い替えたほうが良いような気もします。

このあたりは本当にタイミングによりますが、電池持ちが多少悪くなっても使い続けることはできると思うので、内刃の交換サイクル(2年)を考えると、4年くらいで本体を買い換えるのが無難かなぁと思いました。

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